麦は砕かず粒のまま
昔ながらの鉄釜砂炒製法で、じっくり丁寧に焙煎しました。
雑味がなく甘味があり香りが良い。
麦茶本来の美味しさを存分にお楽しみいただけます。
ひと手間が美味しさの秘訣
丸粒ならではの香ばしい香り
丸粒麦茶は美しく澄んだ色と味わい深い香りが特徴。
やかんでじっくり煮出すことで、ティーバックの麦茶にはない芳醇な香りが楽しめます。
香りの良い丸粒麦茶は冷やさずホットでお飲みいただくのもおすすめです。
鉄釜砂炒焙煎
回転ドラム式の鉄釜で熱した砂を循環させ、その釜の中に原料を通します。
熱した砂の遠赤外線効果で焙煎する方法です。
昔ながらの焙煎方法で、原料を急激に焙煎するため、粒が膨化（膨れること）し、はじけたようになるのが特徴です。
１次焙煎
砂を使用して焙煎し、麦をふっくら仕上げます。砂の遠赤効果を利用する事で、麦の芯まで熱が通り、深い旨みが生まれます。
２次焙煎
焙煎度合いを調整して、こんがり美味しい麦茶に仕上げます。
ムラがあるのが特徴で、濃い茶色は香ばしさを引き出し、薄い茶色は甘味を引き出します。
出来上がり
香ばしさの中にほんのり甘さがあることで、深みのある風味があることが特徴です。
鉄釜砂炒り焙煎は、長年の経験と勘が必要です。絶妙な温度調節と砂の量が出来上がりの味を左右します。
麦焙煎前
麦一次焙煎後
麦二次焙煎後
1
ヤカンに約2リットルの水を入れ、十分に沸騰したら、30～50グラムの麦を入れて、5分ほど煮立てます。 ※麦を入れる際、麦茶ボールやお茶パックを使用すると、後処理が便利なのでオススメです。
2
麦を取り出し、やかんを水に漬けるなどして、5〜10分粗冷ましします。
3
粗冷ましした麦茶を容器に移します。(麦かすが気になる場合は茶こし等でこしてください。)
- 味の濃さは、お好みにより水の量か麦の量で加減して下さい。
- 夏場は粗冷ましした後、冷蔵庫で冷やしていただきますと、いっそう美味しくお召し上がりいただけます。
よくある質問
Q 丸粒麦茶の保存方法を教えて下さい。
A 直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。
Q 原料、原産地名を教えて下さい。
A 国産の大麦を使用しております。
Q 通販以外でも購入できますか
A 本商品は通販限定です。
